“2012年11月”の記事一覧

来週ワイン会で~す!

今年 最後のステップワイン会、いよいよ来週の日曜日になりました。

今回は グレート・ヴィンテージといわれる 2009年のワインを飲み比べます。

写真は 数年前のワイン会のものです。

 

 

 

 

 

①ザンクト・ラウレンティウス シュペート・ブルグンダー ロゼ ゼクト

② クロ・フロリデーヌ ブラン AOC グラーブ

③ ヴァンサン・ジラルダン ムルソー ヴィエイユ・ヴィーニュ

④ ドメーヌ・ド・ルージュ・クー オート・コート・ド・ボーヌ ルージュ

⑤ バロンチーニ ボルゲリ

⑥ シャトー・ダルマイヤック

⑦ シャトー・スービル・ルーヴィエイユ AOCモンバジャック

全て 2009年ヴィンテージ

 

といったラインナップで予定しています。

 

定員10名

会費は お一人様 5000円(税込)

 

手作りパンとオードブル、本格チーズを 楽しみながら、

アットホームな飲み会ですので、是非ご参加ください。

 

ステップ ワインとチーズ デリシャスの会

「グレート・ヴィンテージ 2009年のワインを愉しむ」

会費 お一人様 5000円

12月1日(日曜日) 13:00~

場所は ステップ店舗 2階です。

お申込みは 11月28日(水)までにお願いします。

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レアな洋酒が入荷!

最近では見かけないレアな蒸留酒が数種入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

たぶんもう日本へは輸入されてなかったり、販売を終了してしまった輸入酒だと思います。上記の写真に写っている銘柄以外にも種類があったのですが、興味のあるお客様がチャッチャと買ってっちゃいました。

 写真左からご説明しますと:

*キャビア・ウオッカ  ドイツ帝国の皇帝ウィルヘルム1世からキャビアに合う酒を要望されて造られたウオッカ。

*ヘイマンズ・ピムリコ・ジン AL57% ジンの中では最もアルコール度数の高いジンのようだ。

*アブサン・プレミアム・トレーネ AL60% 有名画家たちが溺れたといわれる酒。

*フェルナンデス19 ラム・ゴールド なんとトリニーダ・トバコ産のラム酒。

*トロア・リヴィエール・マルティニク フランス領マルティニク島のアグリコール製法で造られたホワイトラム。

どれもまとまった数はありません。ハンパもの的な洋酒です。

ご興味のある方は、店頭で一声かけて頂ければ、少しはお値引きさせて頂きます。

 個人的にはキャビアウオッカに興味がありますね。キャビアを購入するようなことはまずないのですが、イクラかトビコあたりをアテにして冷凍庫で良く冷やしたキャビア・ウオッカを飲って”ドイツの皇帝の気分を味わいたい!”って気が少しします。

また、マルティニク島のアグリコール製法で造られたホワイト・ラムもイイですね!造られてから年月が経っていると推測されるラム酒ですので、瓶内熟成もあり自然なラム酒の風味が、よりまろやかになっていると推測されます。

 ご興味のある方はお早めにご来店下さい。

 

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自然派ワイン続々入荷!

南フランスものがほとんどなのですが、自然派ワインが直送入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ほとんどは酒倶楽部ステップの定番ワインで、ファンを確実に増やしているワインです。これらは年に数回しか入荷がないのですが昨日入荷。どのワインもブドウ栽培からこだわった、比較的小規模な生産者が手造りする、非常に評価の高い自然派ワインです。

 自然派ワインの生産者は、ブドウに付着している天然酵母で発酵させます。そのため、リスクが大きく大量生産ができないのです。小規模だから可能になる贅沢な造りといえます。

 フランスではこの自然派ワインが大人気なのだそうです。高級レストランなどでも積極的に採用しており、自然派専門のワインバーも大人気と聞きます。まるで、クラシックな高級ワインが輸出向けで、自然派ワインは国内向けといった感じでしょうか。

 このミネラル感あるみずみずしい味わいは、口の中で一気に風味が広がり収縮するのではなく、やさしく口の中へ入って行き、喉の奥へスーっと広がって、その後は余韻が長く続くような印象のワインが多いように感じます。

また、酸化防腐剤の添加を最小限に抑えてあるたか、酔いざめすっきりで頭が痛くなりにくい感じもします。

伝統あるフランスの小規模ワイン生産者が、ブドウ栽培からこだわって造り出す自然派ワインです。価格もリーズナブルなものがほとんど。

ぜひぜひお試しください。

 

 

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「酒粕(さけかす)」今年も入荷です!

年々人気が高まっている酒粕が、今年も信州の地酒蔵さんより本日入荷致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信州地酒蔵の老舗、橘倉酒造さんの「酒粕(さけかす)」500g 300円

ある酒蔵さん曰く、「今年の酒粕は塩麹人気などもあり、大変なことになりそうだ!(汗)」と。酒屋の店頭ではここ数年特に人気となっておりますが、今年は確かに数か月前からお問い合わせを頂くほどの人気かも知れません。

酒蔵さんの主力商品はあたり前ですが清酒です。酒粕はその清酒を絞ったあとの副産物。ほとんどの酒蔵さんは、酒粕を生産するために清酒を生産するような体制にはなっていないと思います。

だから、酒粕が人気となれば酒蔵さんも大変でしょう。先ず、古くから付き合いのある漬物屋さんなどに卸す分は確保しなければなりません。それ以外の酒粕が一般への販売へとなるわけですが、その酒粕の人気が高くなったからといって、酒粕のために清酒を絞り、清酒の在庫をさらに積み上げるようなことは、どう考えてもあまり良い考えではないわけですね。

つまり、お酒がたくさん売れなければ、酒粕の生産も限定されるわけです。

そんな中で、健康に良い効果があるとされる酒粕の利用法だけが研究し尽くされ、それがネットなどで広がり、ますます需要は強くなっているような感じでしょうか。また、食材としての可能性が研究熱心な世界の高級レストランなどに伝われば、さらなる需要が生まれる可能性もあるような気もします。

 市場の原理に従い価格による需給バランスの調整が起こらないことを、酒粕ファン(もちろん清酒も!)の一人として願うばかりです。

でも酒粕は高級食材と成り得る日本独自の珍味でだとも思うわけです。

ご購入はお早めに!

 

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損益計算書が来た!(汗)

税理士さんが損益計算書を持って来てくれました。

 

 

 

 

 

 

 

なんだか成績の悪い通信簿を見なければいけない時のような、朝から気が重い感じだったのですが、結果は前年並み。素晴らしいことではないのですが、とりあえずひと安心。でもなんとかせねば~!!(汗)

 酒屋と聞けば「商売たいへんでしょ~!」「やっぱり、ひどいもんなの?」「よくやってるね?」みたいなことを言われることが正直あります。また、確かに大変な業界だとも思います。その昔は免許制で守られていた一種の利権商売みたいな業界でしたから、自由競争になってなおかつ需要が減少すれば、それはあたり前ですが大変なわけですね。

お酒に対する人それぞれの世界観みたいなものが違うように、酒屋に対する見かたもそれぞれ違うようです。ビール系しか興味のない方々の目には、「酒屋はどうしようもないほど大変だ!どこでも同じもの売ってるし!!」と映るようです。確かにこの分野に注力しても未来はないかも知れませんが、いきなり取り扱いを止めれば現在のお客様の要望に応えられません。

 また、「ネットでの販売をするべきだ!」とのアドバイスをいただく機会もたくさんあります。確かにネットの利用法は最重要課題といえるかも知れません。しかし、酒倶楽部ステップの周りには20~30万人の人口があります。両方は追えません。

そしてない頭で考え付いたのがこのブログの利用でした。でもこのブログを始めて数年経ちますが決算はほぼ横ばい。この厳しい世の中でありがたいことなのかも知れませんが・・・・・・・でも、「なんとかせねば!(汗)」って思うんですよ。

一つ良いことがあるとすれば、「酒類販売の専門家」みたいなイメージをより強く持って頂けるようになったことでしょうか。お問い合わせもたくさんいただくようになりました。なかなか全ての方のご要望に応えることはできませんが、一つ一つ地道にご要望に応えて行こうと考えております。

酒類関係のことでしたらお気軽にお問い合わせ下さい。できればメールがうれしいです。

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