“2012年9月”の記事一覧

ビール・ブランド世界のトップ10

業界専門誌「ザ・ドリンク・ビジネス」にケース売りでのビール・ブランド世界販売量トップ10が掲載されておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

1位 雪花 SNOW  5千8十万バレル 中国でほとんどが消費されるビールで、SABミラー社とのジョイントベンチャーのビールメーカー。

2位 BUD LIGHT    4千5百4十万バレル アメリカで最も売れているビール。

3位BUDWEISER  3千8百7十万バレル  アメリカを象徴するビールブランドで、アメリカ以外の市場で販売を伸ばしている。

4位CORONA EXTRA 3千4十万バレル バドワイザーと同じAB lnBevが所有。キャンペーン強化により販売増加。

5位 SKOL       2千9百5十万バレル カールスバーグ所有のブランド。ブラジルでのキャンペーン強化。

6位HEINEKEN  2千6百万バレル 世界中で人気のグローバルブランドビール。ジェームス・ボンドさんが次回作で飲むらしい!

7位COORS LIGHT 1千8百210万バレル 販売が急増しているアメリカのブランド。ジャンクロード・ヴァンダムさんを起用したキャンペーンを立ち上げる。

8位MILLER LITE  1千8百万バレル イギリスのSABMiller所有のブランド。アメリカで人気の軽いテイストのビール。

9位 BRAHMA    1千7百4十万バレル バドワイザーと同じAB lnBev所有のブランドで、南アメリカで人気。ブラジルでのキャンペーン強化。

10位 アサヒ・スーパードライ 1千2百3十万バレル ご存知日本のトップブランドビール。海外で売り上げを伸ばしている。

人口の多い中国の市場で売り上げを伸ばすことが、トップブランドと成るには必要な様です。しかし雪花SNOWでトップとなったSABミラー社とのジョイントベンチャーに利益が出ていないとの話もあり、なかなか難しい状況なのだとか。

最も伸び率の大きかったビールブランドは「COORS LIGHT 」。世界ではライトビールの人気が高まって来ている傾向があるようだ。

上のトップ10ブランドビールの状況からは、世界のビール市場では、「アメリカのバドワイザーなどを所有するAB lnBevグループ」が圧倒的なシェアを持ち、「イギリスのSABミラー・グループ」がそれに続いている構図が分かります。

 その2大勢力の後に続くのが「カールスバーグ」や「ハイネケン」、「クアーズ」、「アサヒ・ビール」など。もちろん「キリンビール」もすぐ後に続いているのだと思います。

世界中の人に最も愛されているお酒であるビールの市場は、今後も企業買収やら提携やらが相次いで、今後ビール消費が伸びそうな新興国のビール市場を狙って様々な動きがありそうですね。

 

 

 

 

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「黒島美人」人気さつま島美人の黒麹仕込み

芋焼酎の最大産地である鹿児島で、最も人気の芋焼酎といわれる「さつま島美人」に黒麹仕込みが登場しておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒島美人 AL25% 1800ml パック と 瓶

 美しい夕日が沈む東シナ海と風光明媚な自然に包まれた長島の、五つの蔵元の原酒を巧みにブレンド、熟成させた黒麹仕込みの芋焼酎。黒麹特有の深い味わいと、口の中に広がる甘みが特徴の飲み応えのある味わい。

人気の「さつま島美人」はスッキリとしたキレの良い飲み口の白麹仕込み。そして、今までなかったのが不思議なぐらいの黒麹仕込みは、甘みとコクのある味わい。島美人の強いブランド力で、隣の県産の日本で最も人気のある黒麹仕込み芋焼酎を追随する感じでしょうか。

ちなみに、隣の県産の日本一人気があり最近品薄状態が続いている芋焼酎の場合、地元では圧倒的に白麹仕込みが人気で、逆に地元以外では黒麹仕込みが圧倒的に人気。

 酒屋のオヤジ的には、お湯割りには白麹仕込みのキレのある芋焼酎。ロックには甘みのあるふっくらとした黒麹仕込みの芋焼酎がイイですね。

今年はサバが大漁なのだそうですね。お得で美味しい秋サバをアテに白でも黒でも楽しんでみて下さいね。

今回は、ありそうでなかった黒島美人のご紹介でした。

 

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チーズとワイン♡

この夏は暑さがすごくて、それだけで疲れてお酒もあんまり飲みませんでした。。。

くま子が好きなのは、ワイン!「夏はビールで乾杯♪」って感じだけど、ビールはあんまり好きじゃなくて・・・一口、二口が美味しいかな。食事に合わせて飲みたいし(^-^) 日本酒もおいしいけど、次の日疲れちゃうの(^_^;)

先日、赤ワインが好きなお客様が来て、久しぶりに飲みました(*^^)v フルボディの渋みしっかりタイプより、果実実たっぷりミディアムボディの口当たり良いタイプが好み♡ 酒屋のおやじさんにおススメしてもらって決めたのが、

「ミグホルン・カベルネ・メルロー バレンシア」  2100円→1365円

メダル受賞ワインで‘ボルドーのワインと思わせるほど・・・’とPOPのセールス文句。スペインワインです。 ワイン紹介のコメントにやわらかく滑らかな味わいと書かれている通り、ホントに飲みやすい。でもボリュームもあって・・・お客様も大喜びでほぼ1本飲んでしまいました(^。^) まだ暑さも残る日だったので、野菜室に入れて少し冷やしたりもしたのでそれも良かったみたいです。

こちらの商品は今のところ在庫1本。この価格では今回限りの商品のようです。気になる方はお早めにステップへ・・・

ステップでは随時スーパーやディスカウントストアではないような商品を取り揃えています。何を買おうか悩んでいる時など、気軽に相談にのってもらえるのでいいですよ。是非お買い物に足を運んで下さい(*^_^*)

そして、チーズもいろいろ揃ってます。すべて500円で買えるようにカットしてあって、ワインのおつまみに少し欲しい時などとっても重宝してます。値段も買いやすいし、量もいい感じ。デパートなんかで買うと高いから気が引けちゃうけど、気軽に手が伸ばせますよね。是非どうぞ~

「ステップワインとチーズの会」

10月21日(日)13:00~  参加費5000円

まだ参加者募集してま~す。参加人数にもよりますが、5~6本のワインをワインアドバイザーの説明を入れながら飲んでいきます。チーズとくま子お手製のパン・おつまみもお楽しみに~♡

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「一番収穫デラウェアにごり2012初仕込」甘いデラウエアーの風味。

フルーティーな甘さで、お酒っぽくないのがイイですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルスワイン 一番収穫 デラウェア にごり 2012初仕込 AL 8% 500ml 830円

甲府盆地で収穫されたばがりのデラウェアぶどうだけを使っています。みずみずしい香りに 口に含んだときの甘さ、フルーティさがたまりません。

 しぼりたてのぶどう果汁が若々しいワインへと醸されていく、その新鮮な風味をそのままボトルの中に詰め込んだワイン。甘いデラウェアぶどうの香りが豊かに広がるフレッシュな味わいです。

この手の、甘みのある飲みやす~いワインがお好きな方って、実は沢山おられるんですよね!よ~く冷やして、食前とか食後に楽しむのがおススメ。

正直、飲んえべーさんとか、「ワインとは・・・・・・!(汗)」みたいな意見をお持ちの方にはおススメしません。飲んベーさんにとっては、アルコール度数8%の500ml入りじゃ一気飲みしたって、もの足りないですよね。

また、難しいことを言わずに素直に「おいし~い!みずみずしい甘さがイイ~!!」みたいな、普段あまりお酒を飲まれない方でも気軽に楽しめる酒だと思うのです。

”新鮮な摘みたてのブドウジュースのお酒”みたいなノリで楽しんで頂きたいお酒です。

限定品です。ご興味のある方はお早めにお求め下さい。

 

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「ファルネーゼ」テイスティングセミナー

「日本のイタリア料理屋さんでは、ファルネーゼのモンテプルチャーノが定番的イタリアワインでは!?」と言っても過言ではないほど人気のワインメーカーさん。

世界のイタリア料理ブームに合わせるように1994年に設立され、その後急成長したワインメーカーさん。その良さは何といっても「品質の良さとお得感ある価格」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファルネーゼの新社長ヴァレンティーノさん。

ファルネーゼは前社長であるカミッロ・デ・ユリウスさんにより1994年に設立されました。

戦後の貧しいイタリアでは、イタリアに残れるのは子供の中の1人だけ。残りの兄弟はみんな海外に新天地を求めて出国したのだそうです。カミッロさんもイタリア・アブルッツオを後にし、イギリスへと移り住んだのでした。

その後カミッロさんはイギリスで成功。レストランを三つ経営し、ワインの輸入もされておりました。しかしカミッロさんには夢がありました。60歳を過ぎてから、その夢であるワイン造りを生まれ故郷のアブルッツオに戻り始めたのでした。

そして過去に何度もイタリアのベストワインに選ばれる程の評価と、世界74カ国に輸出される程の人気ワイ何リーに短期間で成ったのです。そのカミッロさんも今年の7月にこの世を去られたとのこと。素晴らしい人生だったと思います。

ファルネーゼのワインはライトトーストの樽を使うことにこだわりがあり、全体的に軽快で爽やかさがある飲みやすい味わい。スタイリッシュな今の時代に合った風味のような気がします。

ローマの隣でイタリアの南に位置するアブルッツオのテロワールも素晴らしく、夏でも山の上に雪が残っており、そこからの山風がブドウにフレッシュさをあたえるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真はアブルツッオの景色。写真には写っていませんが海も大変にキレイで、ブルーフラッグと呼ばれる環境認証を受けているのだとか。

ファルネーゼのおススメワインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドン・カミッロ 750ml 

ファルネーゼ創業者のカミッロさんの名前を付けた、モンテプルチアーノ85%、Cソーヴィニョン15%の赤ワイン。個人的に好きなチェリー系の風味で、やわらかな飲み心地。創業者の名前を付けた理由がよく分かるような良く出来たワインだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エディツィオーネ・チンクエ・アウトークトニ No.11 750ml

ある意味ファルネーゼを象徴するワインではないでしょうか。ヒュー・ジョンソンさんがファルネーゼを訪れた際にアイデアが出されたワインで、イタリアの土着品種のブドウを5種類ブレンドしたワイン。前例がないため重厚な高級瓶に入れられているにもかかわらず格付けはヴィノ・ダ・ターボラ。味わいは見た目の重厚さに反して意外と軽やか。

イタリア料理の拡大とともに急拡大したイタリアワイン市場ですが、世界に認められ、その流れに乗り急成長したワインには、それなりの理由があるんですね。

ファルネーゼが設立した当初からイギリスと日本へは輸出されているため、世界の中でも日本へは優先的に人気ワインが送られてくるのだとか。日本の輸入会社さんも世界に先駆けて、当初からファルネーゼを扱うとは、これまたスゴイ目利きの能力ですね。

いやはや、おみそれ致しました!

 

 

 

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