“2012年4月”の記事一覧

ベア教室も新学期❀

お陰さまで、作品展を終え新しい生徒さんも増えてきました(*^_^*)ブログを見て問い合せして下さる方もいて、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・ブログちゃんとやらねば!(^^)!とは思っていても、なかなか毎日更新するというのは大変です。

金曜日の教室は5名。1名、新しい、というか教室作り立ての10年以上前に習いに来て下さっていた方が来てくれました。また作りたくなったとの事。嬉しい限りです(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

この日は、やや大きめのくまちゃんを作っている方が足の綿詰めが上手くできないと・・・この綿詰め。ただ綿を入れればいいと思いきや、そんな簡単ではないのです。つま先から敷き詰めるように入れていって、慌てて綿を入れずにしっかりと入っているのを確かめながら進めていきます。と、言葉にしても難しく、こちらも数をこなしていけば自然と感覚がつかめるでしょう。力がないくま子は、お手伝いしていてため息ついてしまいました(>_<) ベア作り、結構、力仕事です。くま子も、もう少し体力つけないと^_^;

                                                                        

今月の教室は、明日で終わりです♪

 

 

 

*教室のご案内*

     毎月  第2土曜日 14時~16時               (来月は5/12)

          第3金曜日 10時30分~12時30分  (来月は5/18)

          第4日曜日 11時~13時                (今月は4/22)

                            講習料  ¥1500 (1回ごと)

随時生徒さん募集しています。上記以外でもご相談で都合のよい日時、受付ますのでお問い合わせください。少人数制のあっとホームな教室です。初回のみこちらで用意したキット(¥3500)のベアちゃんを作って頂きますが、それ以降はお好きなベアちゃんを作って頂きます。材料の持ち込みもOKですし、こちらの方で購入もできます。サンプルのベアちゃんもたくさんありますので、ご興味のある方は是非、見学にいらしてください。教室終了後はくま子の手作りケーキと紅茶をお出ししますので、そちらも楽しみにして頂ければと思います。

  蕨市中央1-14-6ステップハイツ102 (蕨駅西口5分ほどの所です)

  ※自宅(川口市戸塚境町)での教室、出張(この場合は交通費+\500)も可能です。ご相談下さい。

                                                                           お問い合わせメールアドレス:angela_bear7274@tcat.ne.jp

 

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グランヴァン(ボルドー)市場はオランダのチュウリップになるのか?その9

グランヴァン(ボルドー高級ワインがメイン)価格はブラックマンデーすぐ後の1988年からボルドーワインのインデックス・ベースで2011年までに約20倍まで高騰。はたしてグランヴァン市場はバブルなのか?もしそうなら、今後そのバブルは崩壊するのか?を酒屋のオヤジなりに考えます。今回はその9回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 2001年からの高級ボルドーワインインデックス(Liv-ex Fine Wine 100 Index)のチャートとトレンド・チャンネル・ライン。

 

 

 

 

 

 

 

 

2012年1月21日からの2012年4月21日までの高級ボルドーワインインデックス(Liv-ex Fine Wine 50 Index)チャート。

年が明けて株式市況、商品市況とほぼ全ての市場で価格は底打ちし上昇に転じました。しかし3月に入ると、今度は一転してほぼ全ての市場が調整ムードとなりました。高級ボルドーワイン市場もまた動きを同じくしており、今年になって上昇した分の範囲内で調整を続けております。

“Sell in May and go away”の相場格言が話題に上っていた2月の終わりに、ほぼ全ての市場で価格が下がり始めたのは、やはり価格上昇に対する市場参加者の、強気になりきれない市場心理を反映したからではないでしょうか。

さて高級ボルドーワイン市場ですが、ワイン専門誌のデキャンター.comによりますと、有名なワイン投資会社を含む50以上のワイン投資会社が運用の失敗により倒産している、もしくは倒産に至る可能性が強いのだそうだ。

その失敗により、この4年間でワイン投資家は約132億円(£1億)を失ってしまったとのこと。

金融の典型的な詐欺なのですが、ワイン投資会社の中には投資家から資金を集め、その後投資も返還も行われていなかったり、高級ボルドーワインの先渡し取引であるアン・プリムール販売で購入資金だけを受け取っただけの会社もあったのだそうだ。

ワイン投資を取り巻く環境は、初めて厳しくなってきたようです。

また、先日のブログでも書いたのですが、中国では高過ぎる高級ボルドーワインから、割安感のあるワインへ人気が移っているとのことで、2008年のCh・ラフィットを買い上げたようなボルドーバブルは今後しばらく期待できないようです。

南ヨーロッパでの金融危機の影響もあり、ひょっとしたら資金繰りに困った高級ボルドーワイン保有者が売り急ぐ場面も出てくるのかも知れません。

問題はそうなったときに誰が買うの?ってことでしょうか。

傷ついたワイン投資会社のパフォーマンスと信用、中国での高級ボルドーワイン・バブルの崩壊、供給量があるわりにまだまだ割高感のある高級ボルドーワイン価格・・・・・・・・・・・・となかなか強気になれないグランヴァン市場です。

 

 

 

 

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「御代栄 姫なかせ」通に人気の清酒

いわゆる日本酒通の方に最近人気のお酒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「御代栄(みよさかえ) 姫なかせ」吟醸・純米ブレンド 一升 2,250円

蔵元は滋賀県の北島酒造さん。近江米で仕込んだ吟醸酒と純米酒を絶妙にブレンドした酒。甘くもなく、辛くもなく、穏やかで優しい口当たりが特徴のお酒です。

いわゆるお酒好きの方のお酒選びには、二通りのタイプがおられるようです。ひとつは「この酒一本槍でい!」とばかりに、お気に入りの銘柄だけをひたすら飲まれる方。そして、もう一つのタイプはとにかく様々なタイプを試して、気に行った銘柄を見つけたらその後に何度か飲むタイプです。

その後者のタイプの日本酒通の方々に最近リクエストされるのが、この「姫なかせ」です。おそらく、そのやわらかな口当たりで穏やかな味わいは、比較的たくさん飲んだ時に、飲み飽きさせない感じが何とも心地良く感じられるのではないでしょうか。

また、「姫なかせ」の名前どうり女性の方々にも、そのやわらかで優しい味わいは喜ばれそうです。ちなみに、肥後の国に伝わる伝統の媚薬にも同じ名前の商品があるのだそうです。同じように姫様方をなかせてしまうほどの逸品なのかも知れませんね!(笑)

 日本酒通にも、たまに飲む女性にもうける、飲み飽きしないやわらかな味わいのお酒です。お試し下さい。

 

 

 

 

 

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「液化炭酸ガス・生ビールサーバー用」使い方イロイロ

 

 生ビールサーバー用の炭酸ガス。最近は様々な利用法があるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はこの生ビールサーバー用の炭酸ガスの利用方法が増えたようです。今までのように業務用の生ビールだけではなくなりました。

今、酒屋で生ビール用の炭酸ガスを購入される方の利用法は様々。もちろん最近では、個人で生ビールサーバーをお持ちの方もおられるため、生ビールを楽しまれるためにご購入されるお客様もおられるのですが、飲食店さんだけという感じではなくなって来ました。

炭酸ガスを金魚などの飼育に利用される方。美容院で炭酸ガスを使ってのサービス。ご家庭でのお風呂。お菓子製造での利用・・・などなどですか。

その他、炭酸ガスの風力を利用して水の使えない場所の掃除をするというお客様もおられました。皆さん炭酸ガスのボンベにつなぐ装置を持たれていて、それぞれの目的で使われているようです。

液化炭酸ガスの流通では、酒類市場での流通が一番多いのかも知れません。そのため炭酸ガスを利用した装置の利用には生ビールサーバー用のガスを酒屋で購入するのがベストな選択なようです。

炭酸ガスはたしか空気より重く、空気中では沈むためワインの発酵時に炭酸ガスを注入して酸化を防ぐような方法があったと記憶しております。ある意味大変に危険なガスではありますが、食品などの酸化を防止できるなど、まだまだ使い方はありそうですね。

生ビール用の炭酸ガスボンベには保証金が5,000円付きます。そのため換金性があります。盗難に気を付けて、使い終わったらキッチリと酒屋に戻すことをおススメします。その時に保証金は戻るハズです(ご購入された酒屋なら)。

酒倶楽部ステップにも生ビールサーバー用の炭酸ガスをご用意しております。ご利用下さい。

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「塩麹」信州老舗の酒蔵から

信州老舗の酒蔵さんである橘倉酒造さんの「塩麹」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「蔵元きつくらの塩麹」140g 450円

造り酒屋が、米麹(長野県産米)と食塩のみで造った今話題の塩麹です。

酒屋のオヤジの推測では、麹から造られた甘酒に食塩の入ったものを塩麹と呼ぶのだと思います。高品質で評価の高い甘酒を生産される橘倉酒造さんです。塩麹も当然品質は高いのではないでしょうか。

また健康効果に関しても甘酒と同様の効果が期待できるわけです。

ビンの裏面に記入されているおススメの使用法は、お肉やお魚に塗って1時間置き、焼けば柔らかくなり、なおかつ旨みも出るのだそうです。また塩や塩コショウの代わりに使えるのだそうです。

話を聞けば「一度使って気にいっちゃたから、まとめ買いしたのよ!」みたいな方が意外に多いのに驚きました。

発酵食品には奥深さがあります。美味しいだけではなく、食べ飽きないことと、健康に良い効果が期待できることです。

昔の人は発酵食品が身体に良いことを体験的に知っていたのです。そして今日まで伝わってきました。まさに伝統的な健康食品なのです。

元々 麹の利用法は中国から伝わったのだそうです。しかし中国から伝わった麹は麦を使っていました。米を使った麹は日本で独自に進化してきた日本独自の食文化なのです。そのお米を使ったコウジを、昔の日本では「麹」ではなく「糀」と書いたのでした。

日本の夏の暑さは厳しいです。伝統的な日本の発酵食品で、厳しい夏を元気に過ごしましょう!

 

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