“2011年11月”の記事一覧

久しぶりに食べた「ドリア」うまっ!!

昨日、我が家の次男のちょっとしたお祝いがあり、昨年に次男がお世話になった川口の済生会病院の近くのカジュアル・イタリアン・レストランへお邪魔させて頂きました。

うちの次男曰く「あそこのカニドリアはスゴクおいしいよ!ぼくのお祝いなんだから・・・・・・・・・・・あーだ・・・こーだ!」とぬかしまして、行ったことのない長男と親父も「それじゃーぜひいきましょ!」ってなことで、そのレストランさんへお邪魔したのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またまた、お料理が出て来てすぐの写真を撮り忘れて、とり分けた後の写真で恐縮なのですが、これが我が家でうわさの「カニドリア」。親父にとっては「そういえば、むかしドリアとか大好きだったよな~!ドリアとかってまだ世の中に存在したんだ!ドリア食べるのって何年ぶりかな!?」などと、ややノスタルジックな想いがする味わいでした。

「でも、ドリアってイタリア料理なの!?」などと思ったりもしたのですが、ここは日本だし美味しければそれで良いのです!!その他にピザだのスパゲッティーだのと注文させて頂いたのですが、いわゆるイタリアンのお料理とはちょっと違い、ピザはカリフォルニア・ピザみたいにチーズタップリで、生地はパリサク。スパゲティーはややアジア風の焼きそばのようなニュアンス。そして、どこか懐かしくて美味しい。

 後から来店して、近くのテーブルに座った若いグループは、「ここのトマトとチーズのスープ・スパゲッティーはめちゃめちゃおいしいのよ~!」ってしゃべってて、「あ~もうちょっと早くその話が聞けてたら注文したのにな~!」とほんの少し残念な気分になったのと、「きっとまた、ここに来てスープスパゲティー食ってやるぞ~!!」と決心した次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のガキンチョにちょっとびっくりしたのは、次男がおすすめメニューの黒板を見て「ガトー・ショコラが食べたい!」などとぬかしたこと。「子供のくせにガトーショコラってのが何かしってるの~!?」って。もちろん教えた覚えはなく、イタリア語でもなさそうですが、誰が教えたのかは分かりませんが「流石は最近のガキンチョだ!!」っとややビビッた次第です。

ややノスタルジックな感じのする美味しいお店を次男に教えてもらいました。次はワインも楽しんでみたいと思います。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

戸田のイタリアン

くま子パパが戸田中央病院に入院(>_<)

その日の夜はくま子パパも元気になって来て一安心。くま子ママと二人の夕食。。。どうするか?お見舞いの帰りに食べて行くことになり、以前ランチで行ったことのあったイタリアン「バンブー」へ。病院のすごく近くなの。カウンター4席テーブル二つ(4人掛け・3人掛け)、厨房もすごく狭くてめちゃめちゃ小さなお店だけど、味はGood!!

くま子はドライバーなので、アルコールはNG×。ノンアルコールカクテルがあったのでそれを注文。・・・ノンアルコールもの、最近多いですね。飲んだのは、ストロベリーとグレープフルーツのミックスした味。やっぱりワインが飲みたかったけど、なんとなく雰囲気は楽しめるからあると良いですよね。くま子ママはグラスワインを注文。おかわりしてました。ちなみにモンテプルチアーノダッブルッツオだったかな。美味しかったようです。

二人だし、くま子飲めないし・・・注文は軽めに(^_^;)

前菜にカキのソテー、くま子はポルチーニと鶏のラグーのパスタ(季節野菜プラス、この日はゴボウでした)、くま子ママはきのこのリゾット。パスタ・リゾットはシェアしました。

かきはこんな食べ方初めてでした。普段は生で食べるか、フライか鍋にいれるとかぐらいですよね。ソテーは小麦粉を軽く付けて焼いているようで、味も軽く付いていてレモンを絞って・・・

シンプルだけど、美味しかった(^-^)二人であっという間に食べてしまいました(^。^)途中で、写真撮るのを思い出し、食べかけをパチリ。

パスタも美味しかったけど、くま子もくま子ママも、リゾットの方が美味しかった♪でも、ここのお店は味が上品というかなんて言うか、まぁ美味しいですっっ。としか言えないけど(*^_^*)都内のお店の味が出せてる感じかな・・・

 

店内はきれいだし、お店の方も優しそうな方が一人でやっていて、狭いから厨房が見えて安心感もあります。なかなか普段歩いて行かない場所なので飲めないのが残念かな。。。夜のメニューはワインに合う料理がたくさんありました。お客様も常連さんが何人かいるみたい。皆さん中高年の方だけど、おしゃれな感じで、楽しそうでした。

近所にこんなお店あったら良いな♡ 今度は歩いて来て、たくさん飲みたい(^u^)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「風憚(ふうたん)五年甕熟成」芋焼酎シリアルNo入り限定品!

栽培が難しく、極少量しか生産されない、甘味の強いさつま芋「栗黄金(くりこがね)」で2006年に仕込まれ、その後5年間甕にて貯蔵熟成された限定1920本の希少な芋焼酎。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芋焼酎「風憚(ふうたん) 五年甕熟成」 AL25% 720ml 3,150円

米焼酎や麦焼酎では比較的長い間貯蔵熟成されたものが出てくるのですが、芋焼酎に限っては長い間熟成されたものはほとんど出回っておりません。しかも、この風憚は希少なさつま芋である栗黄金を使用して造られ、なおかつ甕で5年間の熟成を施してある商品。

 各蔵に熟成酒はあるのですが、芋焼酎の場合にはブレンドして味わいを調整するのに使われることが多いと聞きます。この風憚では2006年に造られたヴィンテージ入りシングル・モルト・ウィスキーのような、ズバリの直球勝負の酒と言えるのではないでしょうか。

 熟成酒ならではのやわらかく上品な風味。栗黄金特有の甘味のある味わいがしっかりと楽しめる上質な芋焼酎。横に美味しいお水を置いて、生のままチビチビと飲るのが最適な上質で贅沢な芋焼酎なのです。

2006年のヴィンテージがラベルに記入してあるため、5年間の甕熟成を経た後に自分で瓶での熟成を楽しむのも良いアイデアではないでしょうか。2006年生まれのお子さんがおられる場合、より楽しみの幅は広がりますね。

極少量生産の限定品です。ご興味のある方はお早めにお求め下さい。

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ハイビスカス咲く!温暖化の影響か!?

秋も深まり12月も近づいたこの時期の蕨でハイビスカスが咲いた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様から頂いた我が家のハイビスカス。

ハイビスカスといえば南国の代表的な花で、夏に咲くのは埼玉県でもあたりまえだと思うのですが、この時期に咲くのはやっぱり温暖化の影響でしょうか。あまり日当たりの良い場所じゃないんですけどね~!葉っぱは青々として茂ってます。

確かに朝晩はスゴク寒いのですが、昼間は比較的暖かい。紅葉も今年は一ヶ月ほど遅いような気が。このまま、この傾向が続くとすれば、空恐ろしい気がして来ますよね。

 酒屋のオヤジは環境の専門家ではもちろんありません。でも、地球全体での人口の増加と、新興国の都市化が地球の温暖化に影響しているのは間違いないような気がします。とすれば、少なくともこの先10年ぐらいは温暖化が進むことになるわけです。

 そうなれば、酒類業界では、フランスの高級ワインがこの先毎年のように凝縮感ある偉大なヴィンテージとなって、日本の地酒蔵では厳寒の時期に仕込む吟醸酒の仕込みが自然の環境ではうまく行かなくなるかも知れません。

その他様々な変化が起こる可能性がありますよね!(汗)

ということで、空恐ろしい思いのハイビスカスの開花でした。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「熟成酒粕」酒粕が熟成して美味しくなってた!

昨年の酒の仕込みで出た酒粕が、一袋だけ冷蔵庫に入れっぱなしになってました。恐る恐る袋を開けてみると、腐敗臭はまったくなく、逆に美味しそうに酒粕は熟成してたんです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色は茶色く変化して、やわらかくなってました。出来たての時のフレッシュな香りは消え、お味噌のような熟成感ある香りに。酒粕くさい味わいも薄れてヒジョーに良い感じなのです。

酒屋のオヤジは料理人ではありませんが、「食材として高いポテンシャルを秘めいるのでは!」と感じた次第。で、早速自分なりに試してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはオーブントースターでこんがり焼いて芳ばしくしてお味噌汁の中へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出来たての酒粕では、酒粕のクセというか味わいが主張し過ぎている感もあるのですが、熟成酒粕では味わいがまろやかになっているためか良い感じ、さらにお味噌汁の味わいに深みが出たような。

次はレンジでチンしてやわらかくして、サーモンフレーク缶やヨーグルトを加え、スパイス類を少々加えてディップに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらもなかなか良いあんばいに仕上がりました。

酒粕で奈良漬を漬けるには、わざわざ酒粕を木樽に入れて熟成させてから使うと聞いたことがあります。チーズが熟成して美味しくなるように、酒粕も熟成させると旨みが凝縮して、酒粕特有のとがったクセがなくなり、まろやかな味わいに変化するんですね。

色合いが茶色くて、フレッシュさがなくなっているため甘酒には適さないと思うのですが、漬けものやソースなどこだわったお料理に使えそうな感じなのです。アイデア次第では新感覚の美味しいお料理が誕生するかもしれませんね。

12月に入ると毎年人気があります地酒蔵さんの酒粕が酒倶楽部ステップにも並びます。今回は少しとって置いて熟成酒粕にしてみるのも良いですね。

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ