“2010年11月”の記事一覧

ボージョレ・ヌーボー2010本日解禁!

ボージョレ・ヌーボー2010本日解禁です!

ボージョレ・ヌーボー、南仏ヌーボー、国産新酒ワインなどなど入荷しましたよ!

中にはご予約で既に完売してしまったヌーボーもあるのですが、本日より販売を始めます。3つ星レストランが採用するこだわりのボージョレ・ヌーボーからスタンダードなヌーボーまで揃っておりますよ。

3つ星レストラン採用のボージョレ・ヌーボーは、もちろん「ジャン・クロード・ラパリュ」!味わいは別格です!ボージョレに対するイメージがガラリッと変わりますよ!!ハッキリいってメチャメチャ旨いのです!

基本的に味わいは価格と比例します。より美味しいものは、それなりに高いのです。どこの業界でも同じだと思いますが。

今年はメディアでのボージョレ・ヌーボーの話題が昨年に比べると気のせいか少ない感じですね。昨年のヌーボーは50年に一度の出来と言われて話題になりましたね。そして、あっという間に売れ切れてしまいました。

今年は世界的に天候が難しい年で、昨年のような味わいの凝縮感はないようですが、その分よりボージョレらしい繊細でエレガントな味わいとなったようです。

つまり、鍋料理などの和食には、より相性の良い味わいなのだと思います。

ここのところ急に寒さが厳しくなりました。これはチャンスですよ!温かい鍋料理を囲みながら、ちょっと冷やした今年のボージョレ・ヌーボーなんて良い感じだと思いませんか!?是非、是非お試し下さい。

寒さ厳しい気候=鍋料理がおいしい。エレガントな味わいのボージョレ・ヌーボー解禁日。お酒を楽しむのも一期一会なのであります!!

食後にも引き続きボージョレ・ヌーボーを楽しみたい方のために、美味しくてお得なナチュラル・チーズも販売しております。合わせてご利用下さいね。


※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

オーストラリアのイケム!!オージー貴腐ワインの王様「ノーブル・ワン」

フランス甘口ワインの最高峰シャトーディケムと同格と評されるオーストラリアの貴腐ワイン。

De Bortoli Noble One 2006  デ・ボルトリ ノーブル・ワン 2006 375ml 3,675円 (極甘口貴腐ワイン)

このノーブル・ワンはオーストラリアの伝説的な貴腐ワインなのです。この20年あまりの間に国内外のコンクールで98個のトロフィーと320個のゴールドメダルを獲得している程の実力。ソーテルヌの最高貴腐ワインを押しのけて、最優秀貴腐ワインに選ばれたことも一度だけではありません。

1982年、生産過剰で買い手のつかなかったセミヨン種のブドウを農家は摘み取りもせずに木にぶら下がったままにしておきました。やがてそのブドウに貴腐が付き、それを見たダレン・デ・ボルトリさんがこのブドウを買い取って極甘口のワインを試作。2年後、このワインを国際的なコンクールに持ち込んだとろ、ゴールドメダルに輝いたのでした。そこからがノーブル・ワンの伝説の始まりです。

アプリコットやマーマレードを想わせる芳醇な香り、厚みのある蜂蜜やフルーツコンポートを想わせる広がりのある味わいの中に苦味や酸味を含んだ複雑さがある高貴な味わい。味わいのバランスは完璧です。

そして、このノーブル・ワンの最大の魅力は何といっても、そのコストパフォーマンスの良さ。シャトーディケムはそうそう気軽に楽しめませんが、このノーブル・ワンなら、同じぐらい評価が高いにもかかわらず非常にリーズナブルな価格なのです。

また、極甘口ワインは長年の熟成に耐えるため自宅で貯蔵熟成させて、将来の記念日にオールドヴィンテージを楽しむことも可能ですよ。

美味しいお料理の後の極上な大人のデザート。複雑味のある高貴な香りと味わいに意識を傾ければ、それだけで至福の時間となるりますよ!

お試し下さいね!



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忘年会の季節はもうそろそろ!!「忘年会でいい酒!」

11月もいよいよ後半。飲み会の多い季節を迎えようとしております。酒がの飲めるぞ~♪♪

で、「こんな景気なんだから、たまにはいい酒のもうよ~!!」って話がでたら、やっぱり「ドンペリ」「十四代」「森伊蔵」辺りでしょうか!

      

いい酒として皆の前に持って行く場合、誰もが名前を知ってて一般に取引される価格が高い酒ってことになるんですよね~!でもこれはしょうがないことなのです!

もちろん誰も名前を知らない酒でも、いい酒だと思えばその酒のうんちくを集まった全ての人に伝えて、理解してもらえれば良いのですが。インパクトなんですよね~!勢いって言うか。「おーイゾーじゃん!!すげ~!!」って乗りにはなんないんですよね~!残念ながら。

味わいが美味しいのはもちろんなのですが、お酒の場合は名前が先行する傾向があります。中国人にとってのシャトー・ラフィット・ロートシルトが良い例だと思います。憧れみたいなものでしょうか。

数年前のちょうど焼酎ブームの時でした。当店の酒屋の大オヤジがお祭りの振る舞い酒で、神輿の担ぎ手衆に酒倶楽部ステップの量り売り芋焼酎を森伊蔵のビンに入れて一杯づつ振る舞ったんんですよ。そしたらもー大盛り上がり!「やー社長!やっぱ森伊蔵はメチャメチャ旨いっすね~!」って(たまたま空いてた森伊蔵のビンに入れただけで、中味は森伊蔵ではありません。また受けを狙ったわけでもなかったみたいなのですが!笑)そーとー盛り上がってました。

味わいがどうのと言うより、その酒の名前によって飲んでる皆が盛り上がるんですよ!それが「この酒は素晴らしい酒なのですが無名で・・・・・・・・・・ブツブツブツ!(汗)」って飲んでる席で難しいこと説明されたらねー!

もちろん無名でも素晴らしいお酒は沢山あって、通常ではこちらの方が満足できるのですが ”盛り上がる” のが大切な場面ではやっぱり誰でも名前を知っている高額なお酒の方が有利なようです!

さー今年も残すところ1ケ月半。どうせ飲むなら楽しく飲んで今年を締めくくりましょう!酒で宴会を盛り上げようと思えば、迷わず酒倶楽部ステップですぞ!!(笑)

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手づくりピザ!!

自宅でピザ作りに挑戦です!

ひどい形ですが一応ビザです!ピザパンじゃないよ~!(笑) 生地からちゃんと作ったんだよ~!!

息子の友人宅では週末にパパが中心になってピザを焼いて、ピザパーティーを楽しんでいるとの話を聞いてしまったのです。そこで「うちでもピザパーティーがしたい!!」ということで、うちにあった料理本をペラペラとめくり、そこに紹介されいてた「かんたん手作りピザ」を参考にして酒屋のオヤジのピザ作り初挑戦!

以外にも材料や器具はほとんど全てうちの中にそろっていました。やや緊張気味に次男と二人台所に立ったんです。(長男とママは外出中!)親父はコネコネ生地作り。次男は上にトッピングする材料をカット。なかなか楽しい時間でしたよ。

ピザの良いところは溶けてやや焦げたチーズとトマトソースがかかっているためか、どうやってもそこそこには美味しくできるところみたいです。特に本格的でなくても子供にとっては十分。親父にとっても十分に酒の肴として満足。お酒は軽めの赤ワインが良いですね。

ピザを作ってみて、なぜ親父が中心になってピザパーティーを行なうのかがちょっと分かった気がします。蕎麦やうどんでも同じだと思うのですが、お粉を練って試行錯誤しなが違う形の美味しい食べ物に変えて行く過程が楽しいのですよ、これがまた!ハマる人って多いと思いますね!ホント!

次回ピザをつくる時には、今回のような「かんたん手作りピザ」ではなく、ちゃんと発酵時間をとって、より本格的なピザに挑戦してみようと決意した次第です。今度本格ピザを出すお店に行くことがあったら、しっかりと観察させて頂いて、レシピや焼き窯は違いますが、同じ様に作ってみたくなりました。頑張るぞ~!!

次回に期待して欲しいと思います!!期待しててね~!!(笑)

で、息子は「お友達のうちではタコ焼きパティーも楽しんでいるんだよ~!」だって!・・・・・・・・・・かんべんして~!!(汗)



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「せんべろ」が人気!で事情通からのアドバイス!!

新聞によると最近、若い人の間で下町の「せんべろ」と呼ばれるお店が人気らしい!!

日経新聞夕刊より

東京葛飾区の立石が最近若者に人気らしい。立石は老若男女の酔客をのみこむ「大衆酒場のミュージアム」なのだそうだ。下町の新たな名所となりつつあるのだとか。

ほとんどのお店は昔から何も変えずに営業してきたのだが、週末になると、この昭和情緒漂う酒場の魅力に目覚めた若者が訪れるのだとか。カップルでデートに使う若者も多いらしい。もちろん平日には酒好きのオヤジ達の店に戻るようなのだが。

受けている理由は価格の安さと、つまみのおいしさ。とにかく安い!こんなお店のことを「せんべろ」と呼び、1000円出せばベロベロに酔えるお店という意味なのだそうだ。

どうも四十半ばの酒屋のオヤジ世代では、このいわゆる「酒場放浪記系」のお店には、だれかに誘われないと何だか入りにくいんですよね~!!たぶんこれ系のお店に酒屋のオヤジは入ったことがない気もするんですよ!(汗)

そこでツイッターでつぶやいてみると、我々のご意見番でもある大先輩の kagayaki_tkg (ツイッター名)さんから色々とアドバイスを頂きました。大先輩は専門のコンピューター、ゴルフ、刀と同じぐらいにその道の事情通だったのでした。

大先輩からの「せんべろ」の店に関するアドバイス!

その1、下町にあるお店が最高!

その2、基本は食べ物が美味しいこと!

その3、焼酎ベースのハイボール(何となく酔うやつ)が飲めること!

その4、ながっちりはしない!(ダラダラと飲まない)ほろ酔い以上の客は入れない店もある。

その5、冬に練炭七輪を置いてこまいなどを焼いたり、マイ枡を預かったりと色々なアイデアがある店は楽しい!

その6、ホッピーは必需品!

その7、手作りの食べ物が売りになるが、都こんぶも必需品!

以上、呑んべいのための「せんべろ七訓」でした!感謝です。

大手の居酒屋チェーンもこぞって低価格メニューの居酒屋を出し低価格競争は激しさを増していますが、「せんべろ」系のお店の魅力は価格の安さ以上に、昭和っぽいノスタルジックな雰囲気。その辺が若い人には新鮮に映るのかもしれませんね。

「せんべろ」系のお店の中には、酒屋さんの角打ち(酒屋さんがわきでやってる立ち飲みコーナー)も少なくないようです。また、その角打ちは今の世の中に適応している商売なのかも知れません!もちろん商売として電卓を叩いてみると、ちょっといやになっちゃいますが。でもその辺りが、長く続けられる秘訣なのかも知れません。それに、確実に地域の人のコミュニケーションの場にはなるわけだし!(ながっちりのお客さんがいなければ!笑)やっぱり男はちょっと酒が入んないとダメなんですよね~!

蕨に「せんべろ」系の角打ちがあれば名物になれるかな~!?(笑)

色々とツイッターで教えて頂きました「せんべろ」事情通の大先輩 kagayaki_tkg さんのHpです。こちらのこだわりもスゴイですよ!⇒ http://iaito.tencho.cc/

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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