“2010年11月”の記事一覧

新酒しぼりたて生原酒の時期です!「蓬莱 吟醸生原酒」

今年もしぼってそのまま、生酒の時期になりましたね!生貯蔵酒ではなくまったくの搾ってそのままの酵母が生きてる生酒です。

     

極上 飛騨 蓬莱 新酒しぼりたて 吟醸生原酒 一升 2,430円  720ml 1,370円

最初にちょっと悲しいお知らせです。毎年、酒倶楽部ステップで人気の長岡、高橋酒造さんの無濾過生原酒 「酒蔵の朝しぼり」が今年は造られないことになりました。酒屋のオヤジも含めて毎年楽しみにしていたので残念です。でも、より美味しいお酒を造るための決断でしょうから仕方ありません。今後の展開に期待しましょう。

そこで今年、酒倶楽部ステップでは気になる生原酒を数種類入荷することにしました。最初に入荷したのが今回ご紹介する飛騨の渡辺酒造店さんのしぼりたて生原酒。

渡辺酒造店さんのスゴイところは、何といっても素晴らしく評価の高いお酒を造られているところ。しかも世界コンクールで評価されているのです。ITQI欧州コンクール世界初3つ星受賞、モンドセレクション最高金賞受賞とダブルで受賞。日本酒では世界No,1の偉業を達成した蔵なのです。

「蓬莱 新酒しぼりたて 吟醸生原酒」は、地元の米作りの名人と呼ばれる農家さんが生産した「飛騨ほまれ」を60%まで磨き、飛騨の北アルプス伏流水を使用。「蓬莱酵母」を使って天才杜氏の板垣博司さんと頑固職人により醸しあげました。

味わいは流石に超高評価の酒蔵の酒。しぼりたてでフレッシュな味わいの中に”なめらかさ”や”ふくよかさ”を感じます。口当たりが良いので、ついつい飲み過ぎてしまう感じ。むちくちゃ旨いのです!!

世界が認めた酒蔵の生酒です。是非是非、あっつ熱の鍋料理と一緒によ~く冷やしてやってみて下さい!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「さっぱり梅チップ入りラー油」梅干し屋さんのラー油です!

山梨の梅干し屋さんがつくった食べるラー油です!

「また食べたくなる さっぱり梅チップ入り ラー油」 110g 525円

梅干しというと和歌山県をイメージしますが「小梅」の本場は山梨県。実は山梨県の小梅は種が小さく果肉が厚い、日本一の小梅のブランド品だったのです。

そんな山梨産の梅チップを具材の配合比で最も多く使っている食べるラー油です。最近は桃屋のラー油を筆頭に食べるラー油が大人気ですが、基本的に油ですから味わいにややしつこさを感じる方もおられるようです。そんな中、この「梅チップ入りラー油」は、たっぷりと刻み梅を加えてありますから、食べやすくサッパリとした味わいなのです。

刻み梅がたっぷり入っているからといってもスッパイわけではありません。酸味が油分と調和してサッパリした印象になっています。また科学調味料は不使用で、特に女性に人気がある味わいのラー油です。

酒屋のオヤジ的には「食べるラー油」のスゴイところは、ほとんどどんなお料理でも「食べるラー油」を加えることで、見事にワインのアテになる味わいになってしまうこと!具材のフライド・ガーリックとフライド・オニオンの風味が加わってバツグンにワインと調和するのです。

最近ハマった「梅チップ入りラー油」を使ったアテをご紹介します。といってもスゴク簡単なのですが(汗)。基本はマヨネーズと「梅チップ入りラー油」を混ぜ合わせたもの。そこにキューリのみじん切りやシーチキンなど細かくして加えるだけ。それをパリっと焼いた餃子の皮に付けてディップ風に食べます。お酒は軽めの赤ワインが最も合うようです。

また、お客さんの話によると蕎麦つゆに「食べるラー油」を入れたり、パスタにからめたりしてもイケるのだそうです。都心のお蕎麦屋さんで蕎麦つゆに食べるラー油を加えて出しているところがあるそうですが、そのお店はたいへんに繁盛しているのだそうです。

色々試してみて下さいね!




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「奄美 かりん糖」奄美大島名物!お湯割りのアテに最高!!

奄美大島で売れ筋ナンバーワンの名物「奄美 かりん糖」です!

「奄美 かりん糖」180g(大きい柄入り袋) 315円。 100g(透明小袋)105円 (小さくなってお徳用)。

黒糖の本場、奄美大島で売れ行きナンバーワンの「かりん糖」。第23回「全国菓子大博覧会」で金賞受賞(技術優秀賞)。芳ばしくてカリカリとした食感がクセになります。一口サイズで食べやすく、保存料や着色料など一切使用していないヘルシーな「かりん糖」。甘さがひつこくなく、子供から大人まで美味しく食べられる本場の「かりん糖」です。

製造元の徳永製菓さんのこだわりも徹底しています。各種メディアでも紹介されているのですが、原料も徹底してこだわっているのです。まず自社農園で放し飼いしている鶏の有精卵、熊本産の国産小麦、自社農園のハチミツ、そして黒糖も砂糖きび汁を煮詰めて自社で生産しています。

上の写真で180gのかりん糖が315円なのに対して、100gのかりん糖が105円!?やや不思議な感じはしますが中味はまったく同じものです。元々180gのパッケージがデザインされた315円の商品だけでした。それが今年は先日の奄美大島の台風で徳永製菓さんも被災してしまったのです。その復旧を急ぐために特別に100gで105円のお徳用商品が開発されました。だから将来的にはなくなるかもしれない超お得な商品なのです!!

ウイスキーやブランデーのアテにチョコレートが合うように、黒糖焼酎や芋焼酎、泡盛などのアテに、こだわりの「かりん糖」は合うんですよ!これが!この「奄美 かりん糖」が美味しいこともあるのですが、アリなんです。酒屋のオヤジ的にはお湯割りのアテがおススメ!食後にもうちょっと飲みたいな!って時にでも、デザート系の酒の肴として楽しんで頂けますよ!

ちなみに先日、自分の酒の肴用に取り置きしていた「奄美 かりん糖」を息子にあげたところ「うわ~!超うめ~!こんなの食べたことない~!!」ってホントに言ってましたよ。その後すぐにステップで販売している105円のかりん糖だってバレてしまって、彼はおこずかいで買う気満々なのです!(汗)

かなりお得感のある商品だと思います!!

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柚子農家の「ゆずこしょう」と「赤ゆずこしょう」ハマります!

呑んべいにはたまらない調味料です!しかも本格派!!

「ゆずこしょう」と「赤ゆずこしょう」(宮崎県産) 各20g 180円

宮崎県の柚子農家が自らつくった、とっても香り豊かな本格派「ゆずこしょう」と「赤ゆずこしょう」。

「ゆずこしょう」は最近良く見かけますが青唐辛子と青柚子を使っており、「赤ゆずこしょう」は赤唐辛子と黄柚子を使っています。両方とも柚子の香りをたっぷりと感じるのですが、香りは違います。青い方は香りに青青しい爽やかさが感じられ、赤い方は香りにより柑橘系らしさを感じます。

「赤ゆずこしょう」はあまり生産されていないようで、他では見かけたことが今のところありません。しかし、酒屋のオヤジは、この「赤ゆずこしょう」がたまらなく気に入っており、おススメしたいのです。熟れた柑橘系の香りと熟成感ある爽やかな辛さ。呑んべいさんにはたまりませんよ!

容量が20gと少ないのも良いですね。家族の多いお宅でも全ての人が「ゆずこしょう」を使うわけではありません。一般的なサイズの瓶入りでは半分ぐらい残ったまま冷蔵庫の中に放置してしまい、風味がとんでしまうことがよくありますね。でも、この「ゆずこしょう」なら小分けにしてありますから、比較的フレッシュな状態で楽しめるのです。それにお値段もお得!!

先日、近くの人気イタリアレストランに寄らせて頂いたのですが、そこには柚子胡椒を使ったパスタがありました。ハッキリ言っておいしかったです。酒屋のオヤジは出されたお料理を美味しくいただいただけで、そこでのメニューを見ていません。だから詳しい料理の名前は分かりませんんが、黒く平べったいパスタをグリーンの柚子胡椒ソースで和えてありました。

スパイシーな味わいで爽やかな風味があって、何のソースかしばらく分からなかったのですが、それが柚子胡椒だったのです。オリーブオイルや黒くて平べったいパスタとの相性はバツグンでした。

緑色の「ゆずこしょう」も美味しいのですが、自宅で晩酌の肴にちょっと付けて楽しむなら、是非、是非、この「赤ゆずこしょう」を試してみて下さい。酒類にはバツグンに合います!すぐにまとめ買いしたいぐらいにハマってしまいますよ!ホント

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軽やかでフルーティーなお手軽パックワイン「サンクリスピーノ」

とにかく気軽に楽しめるパック入りワインです!

Cantine Ronco Sancrispino Rosso/Bianco カンティーネ ロンコ サンクリスピーノ 赤/白 1リットルパック 各 599円

イタリア エミリオ・ロマーニャ州最大規模の生産者組合「チェヴィコ・グループ」が生産するお得ワイン。チェヴィコ・グループはイタリア国内で生産量第2位の大手。4500のブド栽培者から構成される巨大生産者組合で、10ヵ所のワイン醸造施設を持ち、豊富な設備や醸造技術で飛躍的な進歩をとげている組合。イタリアでトップレベルの巨大企業です。

味わいは口当たり良く、軽やかでフルーティー。白も赤も難しいこと言わずにグビグビ飲んじゃえるタイプ。だから、外でのバーベキューや芋煮会、仕事抜きの気軽な忘年会、クリスマスパーティーなどにピッタリなのです。赤ワインをオレンジジュースで割ってカットフルーツなんかを加えてサングリアにしても盛り上がるかも!

また近頃はお天気の良い昼間、紅葉がキレイな公園などでお弁当を広げている人を見かけますが、そんな時にちょっとワインを楽しむのにもピッタリですね。紙パックなので持ち運びも便利だし、気軽に軽やかな味わいを楽しめるのです。

もちろん普段の日の夕食と一緒に、また自宅でくつろぎながら、映画やスポーツでも見つつスナック菓子をアテにしてグビグビとやるのも良い感じですね。

とにかく気楽に楽しんで下さい!


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