「酒屋の株話」百戦百勝は善の善にあらず

 

 

外国人投資家は3月の第3週も日本株を売り越し、11週連続での売り越し。

この売り越しは東関東大震災後以来の長さであり、売り越し金額はブラックマンデー暴落が起きた1987年度以来、約30年ぶりの多さになる見通しなのだそうだ。

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<日本経済新聞より>

 

かの大物相場師ジェシー・リヴァモアは、市場心理の「欲」を売り、「恐れ」を買うことで成功をおさめた。

上の写真に見る「株価」と「外国人の売買動向」は日本株に対しての「恐れ」を表しているのではないかと思う。

その「恐れ」もピークを越したようだ。売り越し額は減少している。

次の月曜日の最終の配当権利日を前に、「いよいよ感」が出てきた印象だ。

最終の配当権利日以後に調整がまた入ったとしても、それは「百戦百勝は善の善にあらず」だろう。

長期戦を決め込めば、目先の勝敗など無視しても良い相場水準だと思う。

また、金融緩和による過剰流動性は、かならず「割安感ある優良企業」に向かうと信じるべきだとも思う。

株式会社とは、人類が発明した最も優れたもののひとつなのだそうだが、新しい時代のハイパーインフレがあるとすれば、その対象は優れた株式会社ではないか。

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