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清酒の記事一覧

新年に!気合いの入る味わい「長陵 樽酒」

この時期、酒倶楽部ステップで、人気の商品の一つに「樽酒」があります。

酒倶楽部ステップで販売している樽酒は、一押しの酒蔵、長岡の高橋酒造さんの「長陵(ちょうりょう)樽酒」!

美味しい樽酒は、まず杉樽が上質でなければいけません。奈良県の吉野杉で、杉樽の内側が赤みを帯びたものが最良。そこへ入れる清酒は、スッキリとした淡麗辛口の酒が良いのです。淡麗辛口で上品な味わいを持つ長陵さんの酒は、正に理想的なのであります。樽酒の中には、すえた感じ(酸化した感じ)のする樽酒もありますが、やっぱり新年にはスッキリとして、フレッシュな杉の風味が、みずみずしく感じられる酒がいいですね!

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樽酒の量り売り。一升3,150円  4合 1,575円。

スッキリとして、杉の風味が心地良い辛口の樽酒です。新年に気合が入りますよ!!

もっと、もっと辛口のスッキリキリッとした樽酒を希望する方には、杉樽 米焼酎の「杉蔵」もありますよ!

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杉樽 米焼酎 「杉蔵」25度 量り売りです。

氷を入れると、ちょうどいい感じになります。超辛口の樽酒!塩を肴に気合飲み!新年、”坂の下のドブ(笑)”に転がり落ちぬように「生活を単純明快にして、仕事に精出さにゃーいかんぞな~!」と自分に気合を入れましょう!!(それにしても「坂の上の雲」のりーさん(菅野美穂さん)は美しいです!しんさん(阿部寛さん)はカッコよすぎる!!)

樽酒飲んで「がいじゃの~じゅんさん!」みたいな新年をお迎え下さい!

プレミアム清酒「十四代」「飛露喜」・・・・!

年末近くなると、どうしてもお客様から注文されてしまうのが、いわゆるプレムアム清酒。

一昔前は、「久保田」「八海山」「越の寒梅」などでしたが、最近は「十四代」「飛露喜」などへ、お客様の要望も変化して来ております。

元請け会社の社長さんとか、総合病院の院長先生が主席する忘年会で「なんか旨い酒持ってかなきゃ!」って事になったら、やっぱり名前が知られていて、希少価値があり、高い値段の付いている酒って事になるんですよね~!そうなると、ネット販売で探すか、うちみたいな酒屋に来るかって事になります。酒倶楽部ステップは、お客様のご要望に出来るだけ応えているため、何とか取りそろえるんですよ(汗)!

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清酒「十四代」「飛露喜」などなど、価格は市場価格に連動(つまり時価!)

この手の有名清酒の味わいは、非常に飲みやすく、甘みのあるフルーティーな感じでスッキリとした印象(大雑把な感想ですが)。もちろん大変に美味しいのです!

今、中国ではニンニク バブルなのだとか!?(オランダのバブルで有名なチュウリップの球根に、見た目似てますが!(笑))。需給バランスが崩れれば、その価格は極端に変動します。中国の方も、とっても高価になったニンニクを大金はたいて、目立つ様に買うのは、結構気持ちがいいのではないでしょうか!?

プレミアム清酒も、需給バランスが均等ではない希少銘柄を、高価で買って自分で楽しむ、もしくはプレゼントやパーティーに使うのは、きっと自尊心をくすぐる様な、楽しい気分にしてくれるのではないでしょうか。それに、日本人のお金持ちは60歳以上に集中しているわけで、酒ぐらいでいくら贅沢しても、まったくその後の人生の影響はないのです。向こうまでお金は持って行けません。楽しんだもの勝ちなのです!

人生楽しみましょう!そう思ったら酒倶楽部ステップへ一声かけて下さいね(笑)!

これが冬の楽しみ!無ろ過 吟醸 生原酒 「蔵人の盗み酒」

酒倶楽部ステップで、毎年この時期に大人気なのが長岡 高橋酒造さんの季節限定品、無ろ過生原酒「酒蔵の朝搾り」。

ところが、今年は緒事情により、この「酒蔵の朝搾り」が来年の2月初旬まで入荷しない事になってしまったのです。残念無念!

で、「こまったな~!」って思ってたら高橋酒造さんが紹介してくれたんです。同じ新潟県でご近所の酒蔵の生酒。高の井酒造さんの、新米新酒 無ろ過 吟醸 生原酒「蔵人の盗み酒」!(こだわりが沢山なので名前が長いのです) なんと吟醸酒の生原酒。贅沢なお酒なのです。価格設定も吟醸酒としては、かなりお得!

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新米新酒 無ろ過 吟醸 生原酒 「蔵人の盗み酒」(くらびとのぬすみざけ)一升 2,500円、4合 1,250円。

酒屋のおやじは、酒蔵へ行ってモロミから搾りたての生酒を味見させていただいた事があるのですが、これがまた尋常ではない美味しさなんですよ!ホント!お酒の中に炭酸が残っていてぴちぴちしていて、フルーティーでフレッシュ感溢れる爽やかな味わい。「これ、ホントに市販されてるお酒と同じなんでしょーか?」って思わず聞いちゃいました。たぶん、ここから名前の「酒蔵の盗み酒」が付けられたのですね。この味わいに極力近い状態で商品化した酒が、無ろ過の生酒なんです。

この「蔵人の盗み酒」は、無ろ過の生原酒(一切、加熱処理、加水を行っていない)の吟醸酒なのです。ですから、その味わいは豊かな吟醸香が注いだ瞬間から、うっとりと漂い、口に含むと、まろやかさの中に、いやみのないフルーティーな味わいと、フレッシュ感溢れる若々しい味わい。無ろ過特有の厚みのある旨味も感じられます。

また、冷蔵保管しておきますと、だんだん味わいに丸みが出て来て、それはそれで楽しみなんですよ!ちべた~く冷やしてピコリンコが基本なんですが、最近は生酒をぬるめに燗をつけても、これまた美味しいと言われているんです。ちべた~いのは、美味し過ぎて、ついつい飲み過ぎてしまうんですよね!いろいろ試してみて下さいね!

PS;毎年人気の「酒蔵の朝搾り」の搾りが1月後半からおこなわれとの事で、ファンのお客様の中には、長岡まで出かけて行って、蔵見学+搾りたての生酒の試飲を希望されておられる方もおられます。蔵訪問のベストな時期は、今のところ1月23日24日ぐらいとのこと、ご興味のある方は、ステップまでご連絡下さい。夜の温泉+どんちゃん騒ぎのプランはご自由に!(笑)

吟醸の部最優秀賞「壺中天地」

酒倶楽部ステップ一押しの地酒蔵、長岡の高橋酒造さんの酒!

「第八十回 関東信越国税局酒類鑑評会」の”吟醸の部”と”燗酒の部”で優秀賞を受賞されました。

おめでとうございます。

受賞したお酒は、燗酒の部で「特別純米 八一(やいち)」と吟醸酒の部で「大吟醸 壺中天地(こちゅうてんち)」の二つ。後者の「壺中天地」は三年連続の受賞です。

今回は冷やがメチャメチャ旨い「壺中天地 大吟醸」のご案内。この壺中天地、旨い酒の王道を行く、直球ストレートの味わいの酒なんです。それは何かと言うと、酒米に40%まで削り落した山田錦を使用、酵母は協会9号熊本酵母、そして越後の淡麗に仕上がる名水を使うんです。これを業界ではYK40とかって言います(Y=山田錦 K=熊本酵母 40=40%までの磨き)。これが、鑑評会で優秀賞を取る王道中の王道の酒なのです。

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大吟醸 壺中天地(こちゅうてんち)一升7,800円 四合 3,900円。

この「壺中天地」の文字は、蔵元の高橋酒造さんと縁のある書家の故 會津八一氏が、高橋酒造さんの酒を飲み、あまりに旨いことから、この”壺中天地”の書を遺されたのだとか。

味わいは、上品で華やかな香りに、なめらかで深みのあり、爽やかな後味。飲み口がヒジョーに良く、ある意味、危険に美味しいお酒なのです。いただき方は、常温か少々冷たくして。

先日、ありがたい事に、この高橋酒造の杜氏を長年務められている平澤さんに、新潟の大根とネギを頂いたんです。今年の新潟は、あまり気温が下がらず、ちょっとネギはかためらしいのですが、大根もネギもとっても美味しく頂きました。ごちそうさまです。新潟のものは、ほんとに何でも美味しいですね!やっぱり土地、環境が良いのでしょうか。ワイン風に言うとテロワールが良いのですね。杜氏さんは言います「大根は畑に沢山あるから、トラックで来て好きなだけ畑から採って持ってけ!」って。今度ホントにトラック借りて美味しい大根を山ほどもらいにいこうかな~!ってうちの奥さんと話してるんですよ!

ちなみに新潟の大根もネギもデッカイ!そして甘い!かなりリッチなお野菜なのです!

燗酒の部優秀賞「八一」

酒倶楽部ステップ一押しの地酒蔵、長岡の高橋酒造さんの酒!

「第八十回 関東信越国税局酒類鑑評会」の”吟醸の部”と”燗酒の部”で優秀賞を受賞されました。

おめでとうございます。

受賞したお酒は、燗酒の部で「特別純米 八一(やいち)」と吟醸酒の部で「大吟醸 壺中天地(こちゅうてんち)」の二つ。後者の「壺中天地」は三年連続の受賞です。

今回のご紹介は、お燗がめちゃめちゃ旨い、燗酒の部優秀賞受賞の「特別純米 八一」。このお酒、冷やでも十分美味しいのですが、ぬる燗に付けると、ふわっと口当たりが柔らかくなり、米の旨味がはんなりと優しくしみわたる様な、いわゆる燗上がりするお酒なのです。

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特別純米 八一(やいち) 720ml 1,260円、1800ml 2,400円。

お気に入りのお銚子に、この八一をゆっくりと注ぎ込み、あらかじめ温めて置いた湯煎で静かにゆっくりと温めて下さい。人肌ぐらいまで燗が付いたら、やおらお猪口に注ぎ、ゆっくりとやるのです。やさしくはんなりとした旨さが、五臓六腑にしみわたり、ゆったりとした気持ちにさせてくれますよ。そして、後味を楽しんだ後、思わず「うー旨いー!!」っとため息をつく様にひとり言が出る感じなんです。しばしストレスを忘れ穏やかな幸福感に浸れますよ!

酒屋のおやじも先日、リラクゼーション効果を求めて、この八一に燗を付け、酒倶楽部ステップで販売しているレトルトのおでんを肴に、しみじみと一人酒を深夜に楽しんだのであります。おでんとの相性はもちろん最高!体はポカポカして、その後気持ち良く寝る事ができました。いい酒ってのは、次の日ぜんぜん辛くないんですね。よく「ポンシュは次の日辛いからなー!」などと言う人がいますが、いい酒は違うのです。

長陵さん(”ちょうりょう”と読み高橋酒造さんの地元での愛称)メチャうまです!これからも応援してますよ!いい酒いっぱいつくってくださいね~!

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愛知県を代表する地酒「蓬莱泉」

愛知県を代表する地酒、関谷醸造さんの蓬莱泉(ほうらいせん)。

隠れた実力派と呼ばれる関谷醸造さんの、スッキリとした飲み口の、飲み飽きしない辛口の酒です。

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蓬莱泉 人生感意気(ほうらいせん じんせいいきにかんず) 特別本醸造一升 2,380円

全体的に甘口が多い蓬莱泉の中で一番辛口のお酒です。柔らかく、それでいてスッキリとした味わい。ふわりとした米の旨味がじんわりと来て、旨いなぁ・・・・!と感じる酒なのです。飲み飽きすることなく食中酒として、食べ物との相性もいいのです。2006年には鑑評会の本醸造酒の部でトップに輝きました。

この名前の由来ですが、唐詩選(とうしせん)と言う中国の名詩選「逐鹿」の「人生感意気 功名誰復論」(じんせいいきにかんず こうみょうたれかまたろんぜん)という、社長室の壁に額に入って飾ってありそうな言葉から来ているのだとか。これは「人の意気に感激するものは、結果として得られる功名の事など、誰が問題にするものか。」といった意味なのだそうです。

つまり、「人の評価など気にせず、良い酒を造るぞ!」という意気ごみなのだと、酒屋のおやじは思うのです。愛知県にも、美味しい食べ物が沢山あります。愛知県辺りの美味しい食べ物を頂いたなら、是非、この蓬莱泉を思い出して下さい。

しかし、今日も寒いですね~!こんな日に酒のブログなんかを書いてると、ほんとに、五臓六腑にしみわたる様な味わいのお燗酒を、あったかいおでんと一緒にやりた~いのであります!(願!)帰ってから飲んじゃおうかな~!!

水、米、技術が造りだした庄内地方のうまい酒「竹の露」

人気のある山形県の地酒の一つ。知る人ぞ知る旨い酒「竹の露」。

この竹の露さん、酒造りへのこだわりが凄のです。

まずは水。月山の中に5,000年眠っていた、300メートルの深さから蔵内の竹林に湧き出る天然アルカリ無菌超軟水の「出羽三山深層水」。とってもやわらかい水なのです。

次にお米。蔵人が栽培した米と、契約栽培による米の全量地元産のお米を使用。ですから、竹の露さんでは山田錦での酒造りは行わず、全国でゆいつ”出羽燦々”(「でわさんざん」山形を代表する酒米)で金賞を受賞しているんです。使用するお米は6種類で、一つの仕込みには一人の生産者の酒米を厳選し、酒米の持つそれぞれの特性を表現するのです。

最後に技術。伝統醸造と最新技術の融合で、三つの特徴的な手法を用いるのです。

一つ目は「一升盛麹蓋法」で、吟醸麹は全量一升盛りの杉材製の箱で管理。

二つ目は「袋吊雫酒」で、吟醸酒は竹竿に酒袋を吊り下げて雫となって落ちる酒を採取。

三つ目は「生詰密栓瓶湯煎火入」で生酒のまま直接瓶詰めし、一本づつ湯煎で火入れをして急冷する”一発瓶火入れ”。

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写真は左が「竹の露 純米吟醸」一升2,280円、右が「竹の露 本醸造」一升 2,080円。

味わいは「芳醇淡麗。豊かな風味がふくらみ、透明感豊かに幾恵もの旨みが広がり、のど越しが爽やかでキレの良い酒。お米本来の旨味が口いっぱいに広がり、スッキリしたキレイな味わい。」といった蔵元の説明の通り、旨味がありながら飲み口さわやか。純米吟醸は冷やで、本醸造は常温からぬる燗がおすすめ。

この山形県は庄内地方もまた、何を飲んでも何を食べてもおいしい場所の様なのです。芋煮会は有名なのですが、その芋煮はとっても美味しいのだそうです。他にも、「麦きり」と言う小麦のおそばや、「むきそば」と言う蕎麦の実のお汁、「弁慶めし」と言うお味噌を塗って、青菜漬けの葉で巻いたおにぎりを炙った物など、なんだかしみじみと美味しさが伝わって来るような食べ物が多いのです。日本海側っていいですね!

大富豪がいた酒田の銘酒「上喜元」

「本間様には及びもせぬが、せめてなりたやお殿様」

山形県酒田市の本間家、将軍家を除いては、江戸時代に間違いなく日本一の大富豪だったのであります。堂島の米相場において相場の神様と言われた本間宗久の本拠地。

昔に栄えた場所には、必ずと言って良いほど旨い酒があるのです。ここ酒田では「上喜元」。全国新酒鑑評会では7年連続金賞受賞!(全国で3蔵のみ)。大吟醸酒はJALのファーストクラスに採用されております。

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「上喜元」純米酒 一升 2,480円

この酒田酒造さん、質の高い清酒しか造っていません。一番下のランクの酒でも、かなりのレベルの高さを感じる味わいなのです。ちなみに、この純米は一番下のクラスではありません。

酒屋のおやじは、いつか酒田市を訪れてみたいと思っています。そして、本間家が遺した繁栄の遺物を見てみたいですね。多分そこには、本間家が繁栄していた時代から続く高級料亭があったりして、様々な文化が残っているのだと推測されます。

また、なぜ現在に続く財閥へとならなかったのか?本間宗久と言えば、あのジョージ・ソロスだって、ウォーレン・バフェットだって知ってるに違いない米相場の神様。せめて野村証券ぐらいになっていても不思議ではないのですが。何があったのでしょうか?

”福井の山廃仕込み”と言えば「福千歳」

近頃、だんだんと寒くなって来ましたね。

いよいよ清酒の季節!酒倶楽部ステップでも地酒のラインナップを増やしております。

今回のご紹介は、その中の1つで、山廃仕込みが有名な酒蔵の1つ、福井県の田嶋酒造さんが造る「福千歳(ふくちとせ)」。

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山廃仕込み純米酒「福千歳(ふくちとせ)」一升 2,500円と山廃仕込み純米酒「ひと肌恋し」一升 2,500円。

両方ともに山廃仕込み(やまはいじこみ)の特徴である深みのあるコクがありながら、スッキリとまろやかな味わい。「ひと肌恋し」の方は、長期低温発酵で醸した燗上がりする味わい。ひと肌が恋しくなるような、滑らかで官能的な味わいなのです!デートの時の勝負酒!?(失礼しました!)

一般的に山廃といえば、酸が強く骨太な味わいと言った印象が強いのですが、この「福千歳」は酸と旨みのバランスが良くて、柔らかく、さらにぬる燗では、気持ちを和ましてくれそうな味わいなんです。

”山廃仕込み(やまはいじこみ)”とは何か?

清酒造りだけに用いられる言葉だと思うのですが、清酒の仕込みの過程で雑菌を寄せ付けないために、乳酸菌が必要なのですが、その乳酸菌を自然発生させるために手作業で手間暇かけて行う方法です。これに対して「乳酸菌を加えてしまえ!」みたいなのが”速醸もと(そくじょうもと)”と言う方法なのです。(ちょっと乱暴な説明で、すみません)

これらの、どちらが良くて、どちらが悪いと言うことではなく。それぞれに性格があり、その性格を活かして酒造りを行っているのです。一般的には山廃仕込みの方は、酸が強く骨太な味わいになると言われ、速醸もと仕込みの方は、キレのあるスッキリした味わいになると言われています。

その中で、この「福千歳」さんは山廃仕込みの第一人者を目指されておられるのだそうです。

この福井県、ここもまた何を食べても美味しい、酒屋のおやじにとっては魅惑の地なのであります。残念ながら行った事はないのですが、酒屋のおやじの友人の奥様が福井県のご出身なのです。聞くところによると、何とお蕎麦が美味しいのだとか!焼サバ寿司に代表される様に魚介類が美味しいのは想像できるのですがチョット以外。日本最西端の蕎麦名所か!?食べ方は関東とはちょっと違い、おろし蕎麦がメインで、ぶっかけ風にして食べるのだとか。美味しいのだそうです!!

蕎麦前のアテに越前ガニだの海老だのアワビだのといただき、〆に美味しいご当地蕎麦をいただく!想像しただけでお口の中によだれが溢れて来るのであります。そして、蕎麦前には、やはりご当地の地酒!特にこの「福千歳」などは食中酒としては最高なのであります。

ステップ一番人気の地酒「吟醸 八一(やいち)」

酒倶楽部ステップ一番人気&一押しの越後地酒なのです!旨いのであります!!

新潟長岡市の高橋酒造さんが造る「吟醸 八一」(ぎんじょう やいち)。

ジャーナリストの櫻井よし子さん一押しの地酒なのだそうで、いわく「すすぅと氷をすするがごとく飲み口が良い酒。我が家でこれを飲んだお客さんは”一本ちょうだい!”と言ってよく持って帰るんですよ。」って。辛口評論家の方にも人気の、辛口酒なのです!!

また、書家である會津八一にゆかりのある蔵で、この酒のラベルの文字「八一」は、高橋酒造の社長さんの母方の実家に會津八一が、家を焼かれてお世話になっていた時に書かれたもの。會津八一には、現在でも、かなりディープなファンが多数おられる様です。先日まで早稲田大学で、個展が開かれていましたよ。

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吟醸 八一(やいち) 一升 と四合

高橋酒造杜氏の平沢清一さん(すごく良い人!)が、自ら育てた「一本〆」(お米の種類)を100%した酒。

「日本酒ガイド」の著者、松崎晴雄氏は、この本の中で

「淡麗さを特徴とする越後地酒の中でも一頭地を抜き、新潟の地酒らしさを最も感じさせる酒」

と、この蔵の酒を表現しておりますが、まさに、吟醸 八一は、淡麗で滑らか、穏やかな印象ながら、しっかりと旨みの伝わって来る味わい!いわゆる、つう好みの味わいで、都内の某料亭さんでも出されているのであります。

また、吟醸 八一は、いわゆる典型的な吟醸酒のような、特有のフルーティーな吟醸香を前面に出した味わいではないのです。だから、食中酒として、お料理の味わいを上品に引き立てます。例えば”湯豆腐”の様なデリケートな味わいに対してもバッチリ!十分に、そのデリケートな日本の味わいを引き立ててくれるのであります。

さて、この高橋酒造さん、TVドラマなどのロケ地としても良く使われている、美しい昔ながらの蔵。六角形のレンガ作りの大きな煙突や、大正時代に建てられた赤レンガ作りの大蔵など、震災を乗り越えて、たたずんでいるのであります。

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六角煙突。長岡では”長陵さん”と呼ばれているのです。

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夏の蔵。絵の題材にも良いですね!

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冬の長陵さん。これまたキレイ!

新潟など、北陸の秋はいいですよー!きっと!紅葉、温泉、グルメ・・・!冬にスキー客で賑わう前に、しっぽりと、穏やかな大人の旅。いいですなー!酒屋のおやじには、まったく無理なのですが。それに”秋の北陸”って響きが素晴らしいですね。あこがれてしまいます。酒屋のおやじは、ついつい”愛の流刑地”か”失楽園”などを想い浮かべてしまうのであります。おとな~ん!!うらやましい!きっと、大人にしか解らない官能の世界が待っているのでしょう!!(あ!酒屋のおやじは、もう十分な中年おやじで大人だった!)

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